16日の夜は、マンションの屋上で京都に来てから三度目の五山の送り火を迎えました。

一度目は二年前、嵐山の渡月橋まで行き、灯篭流しと嵯峨曼荼羅山で点火する鳥居形の送り火を見ました。

僧侶の読経とともに、灯篭は川面を飾り、遠くに見える左大文字も灯篭と同じく光輝いていました。

渡月橋から見た鳥居形は、残念ながら角度が悪く、一部分しか見えませんでした。

もし、鳥居形の送り火を綺麗にみるなら、広沢池での観覧をおすすめします！

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去年の8月16日は、バケツをひっくり返したような大雨でした。

霧雨の中、遠くに送り火の白煙だけが見え続けただけで、ぼんやりと夏が終わっていった感じでした。

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今年はゆっくりと五山の送り火を見ようと思い、マンションの屋上へ行き、

まず東側の大文字山から火が灯ったのがみえ、続いて、遠くには船形と左大文字も見ることができました。

お隣さんと一緒に、遠くの送り火を眺め綺麗さに満足しました。

今年の夏はこれで目標達成です。