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京都検定一級スタッフのマニアック京都案内

三条大橋の刀傷

歴史好きの私にとって特に大好きなんは「幕末」です。 江戸時代末期、新しい世の中を夢見て幕末の志士たちが、

京都の町を駆け抜けはりました。 元治元年(1864年)6月5日の夜、 尊王攘夷派(そんのうじょういは)の志士たちと

佐幕派の新選組が三条小橋の旅籠「池田屋」で 大乱闘の事件をおこさはりました。 倒幕を目論まはった志士たちは、

新選組局長の近藤勇や沖田総司らの刃に倒れはりました。 乱闘は三条大橋にもおよんで、橋の擬宝珠(ぎぼし)には、

この時の乱闘の刀傷が残されてます。 私はこの刀傷にさわると彼らの熱い想いや志し(こころざし)を感じます。 誰もが自分が正しいと思い己の道を貫きとおさはりました。 感激。涙。

交通アクセス

​【電 車】

京阪電鉄(京阪本線):「三条」下車 徒歩すぐ

京都市営地下鉄(東西線):「三条京阪」下車 徒歩すぐ

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